卵子のおはなし
女性の一生分の卵子の数って、
わたしたちが生まれてきたときにはすでに決まっている。
お母さんのおなかの中にいるときに 、原始卵胞という卵子の元になる細胞が一生分作られるから。
妊娠5か月頃がピークで、片方の卵巣に原始卵胞が700万個(7000000個)作られている。
産まれてくるときには100万個まで減って、
排卵が始まる10歳頃には40万個にまで減っている。
それ以降は毎月1000個の 原始卵胞が成長して、排卵される1個の卵子以外はみんな死んでしまうの。
膨大な数の細胞から、
そのタイミングで成長した千もの細胞から、
たった一つ、子宮のベッドに舞い降りてきた卵子が精子とめぐりあって成長する。
そして、生まれてきた。
わたし。
卵子の数・精子の数を考えると、わたしの父・母の元に生まれてきたこの確率ってものすんごい。
しみじ~み神秘的だな~
染み入ってきた。
今日は満月♐
自分にありがとう、
家族にありがとう、
みんなにありがとう、
地球にも宇宙にもありがとう。
🌕
🙏