3月のスケジュール
3月の予定一覧は
こちらから確認できます☺️https://note.mu/nari_takada/m/maa428573849b
ヨガ/高田奈里(ライン@)https://line.me/R/ti/p/%40ivp0384p
メールアドレス lunarnari0122@gmail.com
予定やお知らせなど(ブログ) http://lunarnari.hatenablog.com
Facebook https://m.facebook.com/yoganaritakada/
Instagram @lunarnari / https://instagram.com/lunarnari?r=nametag
【和歌山】無重力着付け講座 暮らしきもの編
京都・鞠小路スタイル代表取締役、田中千衣子先生による
「無重力着付け講座 class1 暮らしきもの編」
和歌山初開催です!
『脱ぎたくなくなる着付け』無重力着付け®の基本を身に着ける1日完結の講座です。
着つけていると なぜか「気持ちいい!」と言われ
きものだけではなくて体が軽くなることが多いところから
『無重力着付け®』と名づけられました。
class1「暮らしきもの編」では 無重力着付けの基本中の基本である 肌着のつけ方をしっかりと練習します。
いきなり外出するのではなく、外で美しく着こなすために
暮らしのなかで着慣れることが近道だと考え
長襦袢を着ないスタイルを「暮らしきものスタイル」と名付けて提案します。
ただ着付けができるようになるだけでは不完全。
無重力着付け®で着心地よく着つけたあとは
きものにゆだねる動き方過ごし方の練習として
立ち方、座り方、歩き方、階段の登り降りといった基本動作もレッスンいたします。
無重力着付け®︎で着付けた着物にしっかりと委ねることで
楽に動きやすくなるだけではなく
見た目がとても美しくエレガントに動くことができるようになります。
【日にち】
4月13日(土)10:00~17:00
【ところ】
和歌山市内のレンタルスペース(和室)
詳細は予約時にお伝えいたします。
もしくはお問い合わせください。
【プログラム】
◆午前
無重力着付けとは
着心地体験 肌着サイズチェック
浴衣・きものの着かた(長襦袢はつけません)
半幅帯の結びかた
◆ランチタイム
暮らしのなかでの着こなし方
◆午後
着心地体験
着付けおさらい
暮らしきものの選び方
お手入れの仕かた・過ごし方
※この講座では肌着の着方から練習しますので、参加者は女性限定とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
【費用】
32400円(振込前払い)&お昼ごはん代(当日現金払い)
【持ち物】
肌襦袢 ※1、3
裾除け ※1、3
足袋 ※1、3
洗える着物(木綿がのぞましい)または浴衣 ※2
半幅帯 ※2
腰ひも4本 ※2、3
フェイスタオル3枚
手ぬぐい1枚
※1:素肌に身に付けるもの(肌襦袢、裾除け、足袋)はご持参、またはご購入をよろしくお願い致します。
※2:着物または浴衣、半幅帯をお持ちでない方はレンタルできます。レンタル自体は無料ですが、送料とクリーニング代がかかってしまうのでおひとり1080円かかります。
※3:肌襦袢、裾除け、足袋、腰ひもは当日販売しております。お持ちでない方は事前に購入せずに講座の中で試着してお選びください。
【定員】10名
【講師 】
田中千衣子/鞠小路スタイル代表取締役
鞠小路スタイルホームページ
http://www.marikoji-style.com/
この講座についてもっと詳しく知りたい方は(official blogへ)
https://ameblo.jp/marikoji-style/entry-12411181140.html
【主催】
高田奈里
【ご予約・お問い合わせ】
名前(フルネーム)、着物と帯レンタルの有無を記載の上、下記よりお申し込みください。
折り返し予約確認とお振込み先のご案内のメールを差し上げます。
ヨガ/高田奈里(ライン@)
https://line.me/R/ti/p/%40ivp0384p
メールアドレス
lunarnari0122@gmail.com
【キャンセルポリシーと同意事項】
お申込みいただくに当たりまして、以下を必ずお読みください。
■イベント開催日から起算して8日前までのキャンセルはキャンセル料が発生しません。
決済後のキャンセルは全額返金いたします(振込手数料差引額)。
開催日から起算して7日前~前日のキャンセルは料金の80%を事務手数料として頂戴します。
決済後のキャンセルは残りの20%を返金いたします(振込手数料差引額)。
受講料の20%が振込手数料を下回る場合にはキャンセル料は料金の100%となります。
開催日当日以降のキャンセルはキャンセル料として料金の100%を頂戴します。
■録画・録音は固くお断りいたします。写真撮影については、個別にご確認くださいませ。
【覚書】大地へ還るお味噌作り
3月16日「大地へ還るお味噌作り」
もともと、今年のお味噌のワークショップは一回きりの予定で、2回目を開催する予定はありませんでした。
第一回目のお味噌作りのワークショップ直後にご縁をいただいて、今年2回目の開催を決めました。
場所が決まり、材料を揃え、予約をいただいていること、
そのどの過程が欠けても開催することはできず、関わってくださっている全ての皆様に心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。
イベントの企画や実行は経験がないので全然慣れず、あたふたバタバタすることばかりですが、
「大変」「忙しい」「手間」などと思ったことは一度もなく、全てのその過程が新鮮で楽しく、毎日小さな一歩を踏み出して、奮闘しています。
「大地へ還るお味噌作り」とは別件で、一昨日、イベントのリスクヘッジの大切さに気付き、考えさせられた出来事がありました。
とある方々が主催のイベントは、オンライン決済の前払いが基本で、どれだけ参加費が少なくてもいいから無料では開催しないことをポリシーにしているそうです。
理由は、無料参加だと参加者がペイしてるものがないから気軽にキャンセルできてしまうから。少額でも、前もって負担してもらうことでキャンセルをある程度減らせるみたいです。
キャンセルの数を減らすことは大切で、「行きたかったのに満員で参加できなかった人」に来てもらえたかもしれない。ゲストスピーカーへのお礼も参加費の中から賄うので、それが確保できないのは申し訳ないです。
規模が大きく慣ればなるほど、リスクヘッジは大切なんだなあとこの出来事を経て考えていました。
わたしが主催する「大地へ還るお味噌作り」を告知するにあたって、キャンセルポリシーはどは一切打ち出していません。情報を公開した時は、そこまで頭が回っていませんでした。
一昨日の一件で、リスクヘッジの大切さに気付く事が出来ました。
自然農をなさっていたある農家さんで、自分が育てた作物をお店に卸す時「売れ残ったら全部自分が買い取りますから」と言って卸した農家さんを知っています。お店の店主が「ゾッとした」と言っていたのを覚えています。それだけ、自分の作物にかける思いが強く、本当に働き者の農家さんでした。
わたしは農業未経験なので、実際の農家さんたちがどんな思いで農業と向き合ってこられているかなど想像もできませんが、この話を聞いたときは、身が締まる思いがしました。
わたしたちは、お金で買って、その恵みをいただく事が出来ています。
今回のこのイベントは前述した通り、関わってくださっている全ての方々どこが欠けても開催には至りません。本当に感謝しかありません。
また、農家さんたちへの思いもあったもので、大豆の1粒も、麹の1粒も無駄にしない使命がわたしにはあります。
なのですぐ、共同主催者の千明ちゃんとリスクヘッジについて話し合いました。
結論から言うと、
「大地へ還るお味噌作り」は
リスクヘッジをしないことに決めました。
一昨日の件を受けて、リスクヘッジの大切さに初めて気付くことが出来ました。わたしにとってそれはとても大きな学びです。
だから千明ちゃんと話し合いをして、
前払いしてもらったほうがいいのか?
振込手数料は誰が負担するの?(募集の段階では伝えてなかったことだから)
キャンセルポリシーは?など
もっともっと細かなことまで話し合って、その具体的な方法をお互いいくつも提案しあって、1時間以上話していましたが、全然落とし所がないままでした。
「ベストな方法」を探していましたが、ふたりとも全然しっくりこない。
わたしたちの提案がベストじゃないことはお互い一目瞭然でした。
「果たしてこれはベターな選択なのか?本当にこれでいいのか?どこで妥協するか」本当に、全く話がまとまらない。
どうしたらいいんだろう・・・。
そのとき、千明ちゃんが「キャンセル出たらさー、出たでいいやん。わたし全部買い取るから」と言いました。
そうだった!
千明ちゃん、ありがとう。
千明ちゃんのその一言で、そもそもわたしが何故「大地へ還るお味噌作り」の開催を決めたのか、その原点に改めて引き戻してもらえました。
そうだった、そうだった、リスクヘッジは必要なかったんだった。
豊かな森に囲まれた一軒家「風の古民家 うえみなみ」で開催することも、
薪で大豆を焚きあげることも、
お味噌作りの材料はこだわり抜き、
伝統的なヨガをすることも、
全ては繋がっていて、そうすることに意味がある。
だから全ての選択に関して一切妥協ができませんでした。
それを必要としている人に、ひとりでも、ふたりでもそれが届けばいいな。
そう思って開催を決めたイベントです。
正直、値段設定は今後の課題です。
ぶっちゃけた話、今回のイベントは、キャンセルが一人も出なかったとしても利益がほぼ出ません。
それでも今回、その値段設定でイベントを開催する理由は、
利益という「お金」としてのプラスは無いとしても、それを超えるだけの得るものや開催したい思いがあるからです。
「大地に還るお味噌作り」は今回で終わらせるつもりはありません。
そのためにも、わたしたちは、仮に目の前が真っ暗でも、小さくてもいいから確かな一歩を踏み出す必要がありました。
もし仮に、全員が当日キャンセルとなっても、全てふたりで受け止めます。
そもそも、そんな思いで動き始めました。
リスクなんてなかった。
だから、今回のイベントのリスクヘッジをする必要なんてなかったです。
今後もイベントを開催していく上で、
「リスクヘッジ」という観点は必要だと思います。
今回の件を通して、本当に大きな学びができました。
だけど、今回のイベントに関しては
主催するわたしたちにリスクがないのでリスクヘッジしません。
キャンセルポリシーもありません。
(宿泊の方は宿泊に関してのみうえみなみのキャンセルポリシーが適応されます)
そもそもの原点に還る事ができてよかった。
大地へ還るお味噌作りへ参加してくださる皆様と一緒に、空間もヨガもお味噌作りも、全身全霊で味わい尽くしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。♡
2019.02.25. 高田奈里
【キャンセル待ち】3月16日大地へ還る お味噌作りのお誘い
空が遠くまで見渡せて、自然と呼吸が深くなるような清々しさを感じられる場所、「風の古民家 うえみなみ」を貸し切りました。
薪で大豆を炊き、とっておきの材料で自分だけのお味噌作り。
大豆を焚いている間には伝統的なヨガでからだも心もリセットして、自分を解放していきましょう。
ゆっくりと身体に風を通しながら、静かに天と大地とつながって。
気づくと脈々と流れる自分の源に触れている。
そんな時間を過ごしてみませんか?
築300年、重要文化財にも認定されている森の中の一軒家でお待ちしています。
日にち
3月16日(土)
ところ
風の古民家 うえみなみ
https://goo.gl/maps/rmTVULycUc92
スケジュール
10時半~12時 ヨガ①90分
12時~ 昼食
13時~15時 お味噌作り
【日帰りプランの方はここで解散】
15時~16時半 ヨガ②90分
17時~19時 夕食
【日帰り、夕食付きのかたはここで解散】
宿泊
7時 朝食
11時 チェックアウト
プラン
①日帰りプラン 参加費 8000円
お味噌の材料、おむすびとお味噌汁の昼食、90分のヨガ
②日帰りプラン 夕食付き 12000円
日帰りプラン&地元の食材をふんだんに使った田舎料理の夕食
③宿泊プラン 夕食、朝食付き 20000円
日帰りプラン&宿泊、朝食は和歌山の郷土料理:茶粥。
チェックアウトは11時
最近手作りした露天風呂、内風呂もありますが、近くの温泉利用がおすすめ!「かじか荘」
上記プランはおひとり価格となっているので、ご夫婦や家族で参加される場合はオプションを追加してください。
オプション
・おひとり追加 2000円 味噌作り、ヨガ、昼食込み
(材料費は含まれてないのでお味噌の量は増えません)
・味噌増量 4000円
・夕食 4000円/おひとり
・宿泊 12000円/おひとり
・宿泊 6,000円 (3歳以上~小学生)
・宿泊 2歳以下無料(3名まで、4名以上は子供料金)
例えば、
*ご夫婦で日帰りプランに参加する場合、ふたりで10000円
日帰りプラン8000円
オプションおひとり追加2000円
この場合、おふたりで約3.5kgのお味噌をお持ち帰りいただけます。
*おひとりで参加し、味噌を倍量で仕込む場合12000円
日帰りプラン8000円
オプション味噌追加4000円
お味噌の仕込む量が倍になるので、約7kgのお味噌をお持ち帰りいただけます。
とっておきの材料
プラン①②③どちらにも大豆1kg、麹1kg、塩400gの材料費が含まれています。
出来上がりがだいたい3.5kgほど。辛すぎず、甘すぎず、使い勝手の良い風味豊かなお味噌が出来上がります。
【大豆】
山梨県南アルプスの丸玄さんから、自然栽培の大粒のあけぼの大豆
大粒の大豆は、全体の重量に対して皮の量が少なくなるので大豆向き。
普段は大豆加工品を販売なさっていて大豆そのものは卸してない丸玄さんですが、今回特別に卸してもらいます!
自然栽培なので茹でた時にはエグみが全くなく、自然にとても甘い大豆です。
自然栽培とは、農薬、化学肥料、有機肥料、除草剤などを一切使わずに大豆づくりをされています。
【麹】
水田さんの完全無農薬栽培、かつ完全天日干し。手間暇を惜しまず栽培され、太陽を全身で受け止めたお米です。それを醸してもらいました。
文句なしの絶品。
【塩】
ベトナムのカンホアは、仏領インドシナ時代からの天日塩の名産地。ここに専用の天日塩田を作り、海水だけを原料に独自の天日製法で天日海塩を作っています。それがカンホアの塩。ナトリウムだけでなく、マグネシウム・カルシウム・カリウムといった成分が含まれており、『海のような、深く豊かな味わい』が特徴です。
第一回目の手作り味噌ワークショップの様子
http://lunarnari.hatenablog.com/entry/2019/02/12/154804
もちもの
・3.5L以上入るお味噌の保存容器!
・エプロンや手拭きタオル(あれば)
・ヨガマット(あれば)
ヨガは畳の部屋でするので、ヨガマットが無くても大丈夫です。貸し出しマットもあるので、必要な方は予約時に教えてくださいね〜。
・タオル、歯ブラシ、パジャマなど(宿泊の方)
よそおい
・動きやすい服装
締め付けのない、楽な服装でお越しください。お着替えが必要な方は到着後に着替えていただけます。
主催
髙田奈里、和田千明
予約・お問い合わせ
*relax yoga 和田千明(ライン@)
http://line.me/ti/p/%40txm0473a
ヨガ/高田奈里(ライン@)https://line.me/R/ti/p/%40ivp0384p
メールアドレス lunarnari0122@gmail.com
予定やお知らせなど(ブログ) http://lunarnari.hatenablog.com
Facebook https://m.facebook.com/yoganaritakada/
Instagram @lunarnari / https://instagram.com/lunarnari?r=nametag
もっといろんなことが知りたい方は、各ホームページをご覧ください。
丸玄さんの自然栽培の様子や、カンホアの塩のこだわり、うえみなみの様子などがご覧いただけます。
畑が作る自然食 丸玄 https://www.marugen-omame.com/
カンホアの塩 http://www.shio-ya.com/khanhhoa/index.html
風の古民家 うえみなみ http://ueminami.web.fc2.com/index.html
風の古民家 うえみなみ Facebook https://www.facebook.com/yamanoiesaisei/
手前味噌ワークショップレポート
2019.02.11.
手前味噌ワークショップが無事終わりましたー!
感無量!!!
WS当日は、うちに帰った後もとってもしあわせで、放心してました。笑
去年初めて自分でお味噌を仕込んでみたのですが、その経験から、今年はWSにしてみんなで作ろう!と思いました。
味噌作り、実はとっても簡単です。
茹でて、混ぜて、寝かせておけば、市販の味噌とは比べ物にならないくらい絶品のお味噌が食べられる。
でも家庭のキッチンと用具では小分けにして茹でたり、スペースがなかったりして時間と手間がかかって大変でした。
だから、みんなで作れば面倒なことが全部解消されて美味しいお味噌が作れて良いなあ!と。
詳しくは去年の12月頃にひらめいたときの投稿
https://www.facebook.com/nari.takada/posts/1968278163257934
味噌作りの要、とびっきり上質な材料は去年と同じ、京都・楽天堂さんから仕入れました。
・千葉・丸玄さんの自然栽培大粒あけぼの大豆
普段はお豆腐など大豆加工品を販売されていて大豆そのままの販売はしていないそうですが、去年は大豆の確保が難しく、特別に「どれだけでも卸します」と卸してくださったそうです。
・滋賀・百菜劇場さんの無農薬米麹
滋賀で、女性一人でお百姓をなさっています。
・カンホアの塩
ベトナムの天日塩
キッチンはコミュニティセンターの調理室をレンタル。
SNSで友人に呼びかけたりして、8人集まりました。
焚き始める12時間ぐらい前から大豆を浸水させておきたかったので、前日からキッチンを借りておきました。
キッチン用具を洗って、大豆を計ったり洗ったりして、コンロがちゃんと点火するか確認しました。
キッチンふく、ひたすら鍋洗う、ボウル洗う、大豆計る、洗う・・・黙々と作業する地味な仕事ですが、手前味噌WSの準備をする過程で、一番愛おしくて楽しい工程でした。
まんまるな乾燥大豆が水を吸うたびむくむくと大きくなって、豆らしく!?(豆形)になって行くのがいきものみたいで可愛いし、
たっぷり水吸ってしっかり大きくなってね~。明日はよろしくね~。と愛情入魂しておいた。
WS当日は朝から大豆を焚き始めて、皆さんそれぞれ良い時間にぞろぞろと集まってもらいました。
・材料の話
・お味噌の作り方の説明
・豆・麹・塩の種類や分量で味噌の種類が変わる話
・仕込む時期、食べ頃、カビの話
・重石の話、たまり醤油の話
グラグラと大豆を焚きつけている間には確かこんな話をしたと思います。
あとは、私のお気に入りの発酵漫画「もやしもん」と絵本2冊も持って行ったので、それを読む人がいたり、お話に花が咲いたり、お昼ご飯をみんなで食べたりして大豆の炊き上がりを待ちました。
お昼ご飯の時には、去年私が仕込んだ味噌を手前味噌汁用に具を入れて作っておいたので、それに大豆の茹で汁を入れて即席味噌汁にして飲んでもらいました。
この時のリアクションがみんな一番良かった気がする!!!
WSが終わったあと、お礼のメッセージをたくさんいただいて嬉しかったし、全員このお味噌汁が美味しかったと書いてくれていました。笑
茹で汁がこんなに美味しいんやから、出来上がったお味噌はマジでやばいですよ。
ほんま。
全くえぐみのない大豆そのものの甘さが詰まった茹で汁なので、出汁を取らなくてもお味噌を溶かすだけで抜群のお味噌汁ができます。
ハクハク茶小屋さん(カフェ)に教えてもらった方法で、とっても簡単なのでみんな是非やってみてほしいー!
一人暮らしでバタバタとお仕事から帰ってきた日も、それだけで美味しいお味噌汁が飲めます!本当にオススメ!!!
味噌と水分の少ない具を混ぜておくだけ!飲みたい時にカップやお椀へすくって、出汁でといていただくだけです。
お茶パックに出汁を入れて、ポットに入れておくのも良いし、
昆布やカツオを粉末にしたものも売ってるので、そういうのを味噌に混ぜておくのも良い。
干し椎茸や昆布で水だし出汁を作っておいて、それ温めるだけでも簡単にできます。
この日は、ギーで炒めた吉田ごぼうと、あらかじめオーブンで焼いた長ネギをお味噌に混ぜておきました。
発酵つながりで、
コンブチャをお酢がわりにしたピンクピクルスと、完熟カボスとレモンの酵素ジャムも持って行きました。
お昼ご飯を食べ終わったぐらいから順に大豆が炊き上がってきたので、いよいよ味噌の仕込みの醍醐味に入っていきます。
麹の塩きりは大豆を茹でている間に終わらせておきました。
すり鉢で大豆を潰して、塩きり麹と良く混ぜ、味噌団子にする。
ここ、思いっきり個人差が出るところー!笑
念入りに潰す人もいれば、割とざっくりな人もいる。
本当に綺麗なまんまーる味噌団子の人もいるし、指の形がぎゅっと付いている味のある味噌団子を作る人も。
初めはみんなまんまるな乾燥大豆だったのに、このあたりからそれぞれのオリジナル、オンリーワンの味噌へ変貌していきますね。
それにもとても愛着がわきます。
正解はないし、どう潰したって、どう丸めたって大丈夫です。
容器の振り塩忘れたって、大丈夫、大丈夫。
当日の朝、体調不良でお一人欠席が出ていたのですが、
大豆は浸水してしまっているし、よければこちらで仕込んで、後日お渡しします!と、その方のお味噌も早くに完成させた、参加者の皆さんに仕込んでもらいました。
ありがとうございます。
みんなで手伝いあいながら味噌を仕込んで、連携プレーで片付けた結果、WSの終了予定よりとっても早く終わることができました。
記念撮影をして、解散しました。
私が育てた大豆や麹ではないですが、みんなのところへお嫁に出した気分で、とっても感慨深い。
材料は全く一緒のお味噌が7人分できたわけですが、
手のひらの常在菌も違うし、醸しておく環境も違うし、食べることにはきっと全然違うお味噌になっていたりして・・・!
夏を越したら、お味噌のお披露目会したい!という話でも盛り上がりました。
企画します!
昨日WSが終わったあと、お味噌作りたい!と言ってくださる方がいたので、
3月に再び手前味噌ワークショップします!
決定!
日程や場所、材料の確保などはこれから準備するので、もしご希望の方がいれば私に連絡ください。
優先的に連絡できたら良いなと思ってます。
家に帰って、充足感と達成感でしばらく放心して、ふと思ったんやけど、
畑で大豆作って、田んぼでお米作って麹醸して、海焚きつけて塩作ったら、それこそ完全に自分だけの地球味噌のできあがりやん。
めっちゃ良くない!!!?
これは早速、近い将来のやることリストに入れました。
いつになるかわからんけど、いつかいつか、なり豆、なり麹、なり塩で手前味噌ワークショップだ!
麹を塩きりする時の麹の香り、
大豆が茹で上がった時の大豆の香り、
無心に大豆を潰す瞑想、笑
大豆と麹を混ぜ合わせる時の気持ちいい感触や交わる良い香り、
童心に帰って一生懸命味噌団子を丸めたり、
きっとそれぞれワクワクするポイントは違うんだろうけど、とても楽しんでもらえたようで、
嬉しい 嬉しい 嬉しいです。
でも一番楽しんでいたのはわたし。
手前味噌のワークショップが開催できて本当によかったです。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
お味噌作り、自分で作っているようやけど、人間は最初の準備だけして、あとはぜんぶ麹菌と常在菌にお任せ。
菌たちがゆっくりゆっくり醸していってくれます。
環境と菌に任せきって、秋の開封をお楽しみに!
ありがとう。
なり
3月2日【和歌山】伝統的なヨガとおひるごはん
第二回「伝統的なヨガとおひるごはん」
開催日の3月2日は、旧暦では睦月。
寒さが緩みはじめる春の始まりです。
「睦」という字は聖なる場所を準備して、神霊を迎えることから、転じて、人々がそのために行き交い、睦み合うことを意味しているそうです。
この世のご縁、命のつながり、和する心を確認する「結び」の月です。
ヨガではとことんリラックスして解放して、そのあとは美味しいランチをいただきながら楽しくお話をしましょう。
和歌山市が一望できる丘の上のカフェで
お待ちしております☺️
とき
2019年3月2日(土)9:20~13:00頃
ところ
和歌山市が一望できる丘の上の精進カフェ
カフェRen
和歌山市園部1670-6
080-5308-8858
駐車場あります
もちもの
ヨガマット(貸出あります)
ヨガ 9:30~
ホルモンのバランスや「気」の流れを整えて、身も心もリラックスしていきます。周りとも比べず無理もせず、シンプルにヨガを楽しみましょう。
年齢や性別問わず、初めての方からどなたでも無理なく行っていただけます。
おひるごはん 11:00~
台湾精進料理がベースの、菜食の定食をご用意しています。
日替わり5種類のおかず、メインのおかず、サラダ、雑穀入り玄米ごはん、薬膳スープ、スムージー、選べるドリンク
おひとり2700円
おひるごはん代込み
伝統的なヨガについて
伝統的なヨガは、単に柔軟性や体力をつけるだけでなく、本来的な自分を深いところから養っていきます。
目を閉じて、ゆったり流れるようにヨガを行なっていきます。周りの人と比べたり
無理に出来ないポーズを取ろうとする必要はなく、頭で考えずにリラックスして解放していきます。
性別や年齢、ヨガの経験にかかわらず、どなたでも自分のペースでヨガを行えます。思いっきりリラックスして、豊かな時間を楽しみましょう。
主に「トリドーシャバランス」と呼ばれる気のバランスを整えていくヨガをします。
はじめはリラックスすることが難しいかもしれませんが、繰り返していくと心身ともに健康な人間として、より一層気持ちよく生活していくことができるようになります。
参考ビデオ
インドでも、日本でも、変わらない伝統的なヨガをお伝えしています。
対象者
高校生以上
月経中、妊娠中の方は参加お控えください。
予約・問い合わせ
下記の連絡先へご予約をお願いします。必ず返信いたしますので、その時点でご予約完了となります。
ヨガマットの貸し出しが必要な方は、予約時に合わせてお申し込みください。
カフェRenのスタッフへ直接
カフェへ電話(080-5308-8858)
ヨガ講師 高田奈里へ
ライン (LINE ID :@ivp0384p)
メール(lunarnari0122@gmail.com )
2019年2月のヨガスケジュールはこちら
パンガン島のシュリカリアシュラム案内
タイの南の離島、パンガン島のシュリカリアシュラムへこれから行こうと思ってるヨガ仲間たちが多いと思うので、わたしのわかる範囲ですが書いてみました。
変更事項もあると思うので、参考程度にどうぞ~
質問があればいつでもどうぞ🙆♀️
パンガン島も、アシュラムライフも楽しんでください~❤️
🏝パンガン島までのアクセス
わたしのルート
関空からバンコク(エアアジア)→バンコクからスラータニー(タイ国鉄、夜行列車)→スラータニーからパンガン島(フェリー)
おすすめルート(快適最速)
①日本からコサムイまで飛行機→コサムイからパンガン島までフェリー
②日本からスラータニーまで飛行機→スラータニーからパンガン島までフェリー
タイ国鉄はthairailwayticket.comから英語かタイ語でオンライン予約可。完全フラット、綺麗にベッドメイキングしてくれてぐっすり眠れるし、同じ車両の人と仲良くなったり、個人的にとっても好きでおススメ。時間はかかる。
フェリーはLomprayah.comが大手、オンライン予約可。空港や駅でピックアップしてくれます。現地でもチケット購入可。満月前後はフルムーンパーティーのためパンガン島に出入りする人多い。
🏝パンガン島桟橋からアシュラムまで
シュリカリアシュラムに住所がないので(GPSタグ9.7563118, 99.9787275)
フェリー会社にドロップオフを頼むとドライバーが迷う(わたしはこれでした😅)
①アシュラムからタクシーを送ってもらって、ピックアップしてもらう(200バーツ)
②バイクをレンタルして、自力でアシュラムまで行く(滞在期間中ずっとパイクレンタルする人ならこれがおすすめかも。桟橋からアシュラムまで20分くらい)
🏝パンガン島での移動
①徒歩: 天気のいい日はとても暑い。
②バイクレンタル:1日250バーツ。滞在期間中借りっぱなしの人が多い印象。道路は舗装されてたり、土道だったり砂利に覆われてたり水が溢れてたり凸凹していたり信号が壊れていたりする。
③タクシー
🏝パンガン島全体
🤑欧米人ばかりで物価はバンコクより高く、日本よりは安い。
📱SIMカードはタイの大手キャリアAIS、dtac、TRUEどれでも電波入る(trueの電波入らないと聞いたが、使ってる人たくさんいた)
☕️カフェやレストランはほぼwifiあり。
🌴島は大きくない。浅瀬からのサンセット最高。北に行けば行くほど人が少なくビーチが綺麗(小さなボートかジャングルトレッキングしないとたどり着けないBottle beachを超おすすめされた。時間がなくて行けなかった・・・ボート1人片道100バーツ、トレッキング片道1時間)
👚いたるところに洗濯機(30バーツ~)があり。乾燥して畳んでくれるところも近くにある。コイン式の洗濯機は10パーツコインしか入らない。
🏪セブンイレブンもあり、必要なものは大体揃うので忘れ物しても大丈夫。日本製品も想像以上に手に入る。
🧘♀️シュリカリアシュラム
wi-fiあり、停電や断水はほぼしない、扇風機あり、水洗トイレとシャワー。お湯出る。
水曜は昼食と夕食は各自。
あったほうがいいもの(現地調達可)
洗濯ひも、洗濯ばさみ、洗濯石鹸、トイレットペーパー、虫除けスプレーや蚊取り線香
💞おすすめのカフェやレストラン(主に島の西側)
おもいっきりわたし目線、美味しいコーヒーやラテが飲めて居心地のいい、思わず長居しちゃうカフェが多め。笑
💞Over the moon cafe
ラテ◯、スイーツやベーカリー◯、居心地◯
💞Cookie cafe
ラテ◯、ケーキがめちゃうまい!、居心地◯、18時まで
💞Mimi’s cafe
行けなかったんだけど、お姉さんが最高。きっとコーヒーも最高のはず。行きたかった~!8時~13時
💞Aroma cafe
サンセットが望めて立地最高。美味しいコーヒーが飲みたいと言ったらおすすめされたけどシエスタ中だった。
💞Bake sense
スムージー◯
🇹🇭Jumpahom
タイ料理、スムージー◯
💞Nira’s home bakery
桟橋の近く、居心地◯、ラテ◯、スイーツ◯、スムージー◯
💞Dots coffee
多分島で一番モダンなカフェ、ラテ最高◎、Phantipナイトマーケットの近く
💰キャッシング、両替
セブンイレブンなどコンビニのATMでキャッシング可。
現金の両替はトンサラ(繁華街)で可。